〔PICK UP〕JR西日本 草津線 113系

・路線プロフィール
路線名:JR西日本 草津線
区間:草津-柘植間
使用車両:113系、117系、221系、223系、225系
概略:東海道本線の草津駅と関西本線の柘植駅間を結ぶJR西日本の路線。おおむね昔の東海道に沿っており、現在は新名神が並走する。沿線となる湖南市、甲賀市から草津・大津・京都方面の通勤通学を支える路線であり、朝夕を中心にJR琵琶湖線へと直通する列車が運転されている。日中は全列車が線内運転で、草津~柘植間の普通列車が毎時1本、それに加え正午前後の時間帯を除いて、草津~柘植間の普通列車が1本走る。草津駅ではJR琵琶湖線の新快速に、柘植駅では関西本線の両方向の列車に接続している。一方、朝夕には前述のとおり、普通列車の一部列車がJR琵琶湖線へと直通し、京都まで運転されるほか、朝には柘植始発で草津から快速となる大阪行きの列車も運転されている。日中の普通列車は113系が基本となるが、朝夕にはこれに加えて117系や221系が使用されている。また、大阪行きの列車には223系・225系が使用されており、草津線内に同列車が入線する貴重な列車となっている。